いわき市湯本 腰痛
2016-07-05
病院で異常なしと言われた腰痛は整体や整骨院で
肩こりと同様に数多くの方が経験して悩まされている症状として腰痛があります。
しかし、腰椎ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎分離症・腰椎すべり症・腰椎症・圧迫骨折など、腰の痛みを引き起こす原因が特定できるケースは全体の2割程度です。
それ以外の8割は、整形外科でレントゲンなど様々な検査をしても、何らかの異常も発見できないために原因不明の腰の痛みとして考えられてしまうのです。
その為、病院では異常ありませんと言われてしまうことが多くて、湿布や鎮痛剤を処方したりブロック注射をしたりと言った処置が一般的に行われるだけです。
そして安静にして痛みが治まるのを待つ保存療法を行うだけなので、なかなか症状が改善されることは少ないのです。
そうして慢性的な腰の痛みに悩まされながらも、この状況は仕方のないことと半ば諦めて、痛みと上手に付き合いながら過ごしている方も少なくありません。
しかし、画像診断などで原因が形として表れていなくても、痛みが出るということは必ず何らかの原因が存在するものです。
様々な考え方はあるでしょうが、整体で考える腰の痛みの真の原因とは、筋肉の異常な緊張・椎間板への負荷・普段からの姿勢の3つがあります。
そして、それぞれの原因が他の2つとリンクして、悪循循環を生んでいると考えているのです。
どいうことかというと、筋肉が疲労すると疲労物質が溜まって筋肉は硬くなり、硬くなった筋肉で血管が圧迫されると血行が悪くなって、筋肉が酸素不足となりさらに筋肉を硬くしてしまいます。
そして、それにより筋肉が縮まることで骨格が引っ張られて体の歪みを作り姿勢が悪くなります。
その姿勢の悪さにより腰の骨のカーブに大きな負担がかかりやすくなって、それにより椎間板に対する負担が増えて行くのです。
このような悪循環によって腰の痛みを引き起こしているのです。
整体ではこのような原因から腰の痛みが引き起こされていると考えているので、まずは骨盤の傾きを左右の高さ・捻じれ・前後のズレなどを確認します。
それを基準として、腰のどの部分に負担がかかっているかチェックして、それを解消するためにはどの部分の筋肉にアプローチすれば良いのかを判断していきます。
そして筋肉の緊張を解消するアプローチを行って筋肉を緩めて、椎間板にかかる負担を減少させていくのです。
また、必要に応じて関節に対しての調整を実施するケースもあります。
このように、なぜ腰が痛くなったのか、その原因は何なのか、そして痛みが出ないためにはどうすれば良いのかを考えて施術を行うのです。
また、それと共に今後どうしていくことが必要なのかも考えて、適切なアドバイスをすることもあるのです。
単純に腰が痛くなったから腰を揉むとか、湿布を貼ったり痛み止めを飲んだりするその場しのぎの対処では改善しないのです。
ただし腰の痛みがある場合には、まずは整形外科で検査をすることが必要です。
その理由は全体の2割程度は特定できる原因があるからで、また何らかの病気がある可能性も考えられるからです。
病院で異常なしと言われた腰痛は、整体や整骨院で根本から治療すると良いです。
いわき市湯本 腰痛なら、「なないろ整骨院」にお任せください。